🌱 広島の福祉業界初!Bring upの【トレキング療育】
🎮 トレキング療法とは?
Bring upは、広島市の福祉事業所として初めて「トレキング療育」を導入しています!
このプログラムは、プロジェクションマッピング×デジタルセンサーを使用した、子どもたちに大人気の「ゲーム感覚で楽しめる運動×認知療育プログラム」。
専門スタッフが寄り添いながら、「感覚統合」「ビジョントレーニング」「ルール理解」「身体コントロール」などお子様の発達段階に合わせたサポートを行います。


🏃♂️【大きな運動で「小さな運動」の土台づくり】
「お箸が使えない」「鉛筆が持てない」「ボタンがはめにくい」…。そんな“手先の不器用さ”には、実は大きな運動機能(体幹・バランス力・姿勢保持力)の未発達が隠れていることも。
Bring upでは、トレキングや運動療育を通じて、「走る・跳ぶ・バランスを取る」などの体の大きな動きをしっかり育て、細かな運動(微細運動)への土台づくりを行っています。

👀【ビジョントレーニングで「見る力」を育てる】
「黒板の字が読みづらい」「ノートがうまく取れない」「集中が続かない」。そんなお悩みには、「見る力(視知覚・眼球運動)」を育てるビジョントレーニングが効果的。
Bring upでは、お子様一人ひとりの視覚特性や困りごとをアセスメントし、
学習や日常生活で必要な“見る・読む・書く・動く”力を総合的にサポートします。

🤝【小集団で「社会性・コミュニケーション能力」を育む】
少人数グループでの活動(SST・ABA的アプローチ)を通じて、「相手の気持ちを考える」「順番を待つ」「友達と協力する」といった社会性を伸ばします。
楽々園では、保護者送迎型の特徴を活かし、「毎回のフィードバック」や「家庭でできるアドバイス」を実施。ペアトレーニング的な親支援も行っています。
五日市では、放課後送迎付きの長時間預かり型療育。集団生活の中で、自然な形で社会スキルを育てます。

🧠【DCD(発達性協調運動障がい)への専門支援】
DCD(発達性協調運動障がい:Developmental Coordination Disorder)は、「運動のぎこちなさ」や「不器用さ」が日常生活や学習に大きく影響する発達障害のひとつです。
📊 【国内の統計と現状】
厚生労働省が令和4年度に発行した「DCD支援マニュアル」によると、日本国内の5歳〜11歳の子どもの約5〜6%にDCDの特徴が見られるとされています。さらにそのうち、50〜70%の子どもは青年期まで症状が残存するとも報告されています。つまり、クラスに1〜2人は必ずいる発達特性であるにもかかわらず、まだ一般にはあまり知られていない障がいです。
【Bring upでのDCD支援の特徴】
Bring upでは、以下のアプローチでDCDの早期発見・早期支援に取り組んでいます。
- 🌱 ① 個別アセスメントの実施
- ・保護者からの聞き取り
・支援中の動作観察
・必要に応じて、視覚認知・協調運動に関する発達チェックシートを用いた評価
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🌱 ② トレキング療育による運動アプローチ - ・プロジェクションマッピングを活用した体幹トレーニング
・バランス感覚、タイミング感覚、空間認知などを遊び感覚で楽しく向上
・成功体験を積み重ね、「できた!」という自己効力感の育成
- 🌱 ③ 微細運動へのステップ支援
- ・大きな運動から、箸・鉛筆・ボタン留めなど日常生活動作(ADL)に必要なスキルへ段階的にアプローチ
- 🌱 ④ 保護者支援・家庭でできるサポートの助言
- ・ご家庭での声かけ方法や、「生活の中でできる簡単トレーニング」もアドバイス
・必要に応じて、保育園や学校との連携支援も実施します。
🎈【大切にしていること】
私たちは、「できないから困っている」「叱られてさらに自己肯定感が下がる」という負のループを防ぐことを大切にしています。
DCDのある子どもたちが、「運動って楽しい!」「自分もできる!」と思える経験を増やせるよう、科学的根拠に基づいたプログラムと、心に寄り添った関わりで、日々サポートしています。
もし「うちの子、ちょっと不器用かも…」と思われた方は、どうぞ一度ご相談ください。
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ご利用説明会
実際に施設をご覧いただきながら、ご利用に関してご説明させていただきます。
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受給者証発行
受給者証を受け取られた後、Bring upまでご連絡ください。受給者証はその後も使うため、大切に保管してください。
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お子様の成長に合わせた支援計画を作成させていただきます。
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